2014/01/03

心をこめて

今の仕事に就いてから結構な年月になり、今までの教え子からも年賀状が届くようになった。一回も6年生の担任になったことがないのに、途中の学年の教え子や、保護者さんからももらえるというのはありがたいことだ。せっせと返事の寒中見舞いを書いている。

5年で担任した剣道少年からも来た。誰もが認める真面目で優しい性格の彼は、高校生になった今も年賀状を毎年くれる。正義感が強い故にクラスの男子全員の乱闘を止めようとして、自分が率先してやっちゃったりしてたなぁ。どうしてるんだろう。
あの頃、自分と変わらぬ体格の男子を押さえつけたり、廊下に呼び出して話聴いて散々叱ったり、女子とアホな話をしたり、毎日必死で、毎日ぼろぼろで、でも毎日ものすごく楽しかった。両隣の男性陣2人に「お前はそれでええ」「しかし今日もでっかい声やったなー」と笑われながら。ここ4年ほど低学年ばっかり続けてもっているので、あの雰囲気が、すごく懐かしい感じがする。
本校の職員間は虚礼廃止です、といわれながら、あの頃一緒に担任していた学年部の先生たちとは、ほとんどが学校を離れられたけど、今もずっと年賀状のやりとりをしている。

「虚礼」といわずに今もこうしてつながれる仲間や教え子、そして保護者さんがいるのは、幸せなことだ。本当に、この仕事冥利につきる。


好きなことを好きなときにするお正月、と決めて、今年は結局おうちひきこもり。今日は「食堂かたつむり」のDVDを観ていた。よくよく観ると、主人公の幼なじみ役は満嶋ひかりだった。映画館にも観に行ったはずなのに気づかなかったな。
作ろうと思っていたスヌード(マフラーとネックウォーマーの中間のようなもの)、消しゴムはんこ、シフォンケーキ、などなど、いろんなものも作った。詩を書いたり、刺繍したり、まだもう少しだけしたいことをしたい。

口の中は荒れている。暴飲暴食をしたわけでもないのに、年末のいろんな疲れがでてきているのだろう。きっと。こうして、静かに自分の好きなことをしながら、あと少しの冬休みを過ごそう。

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