今年は「風になりたい」を合唱するぞ!(in 職場)ということになり、やっと初めての練習をした。とはいえ、みんな特別に忙しい日だったので、練習しましょうというのは気が引けたけど、ふたをあけてみたら、手を止めてみんな来てくれた。
職員合唱を私がリードするようになって4年。数々ある仕事からすれば、職員合唱なんてはっきり言って、「よけまえのしごと」である。私たちはそんなことをしている時間はないのである。そういう雰囲気の中で、「おもろいことやろー!」と口火を切るのは、私のような臆病者には相当勇気のいることである。何回やってもそれは同じ。相対的に自分がベテランになってきているけど、みんなの顔色をうかがいながら、それに気づかぬふりをして「やりましょー!」と言っている。私より若い人がほとんどになって、忙しさにがんじがらめになっている中で、その若い人たちが率先して楽しんでくれる。若手からベテランまで、なんとかのっかってくれる皆さんに、音楽担当としては、本当に感謝。
今まではしっとりした曲を選曲してきたけど、今年はもう、はっちゃけることにした。いわゆる合唱指揮も今年はしない。来年、私の前任者が戻ってきて仕事を交代したら、前任者の冷たい目に耐えられないかもしれないし。今まではパートに分けていたけど、今年は私にパートの音源を作ったりするような物理的余裕がないし、音とりをする余裕もないので、斉唱。宮沢和史の声域が広くて(2オクターブ)、常人には歌いこなせないので、「歌いやすいところを決めてください」と言ってみた。そしてせっかくなので、打楽器ソロもやってみませんか?と言ってみたら、意外にウケた。ある人はサンバホイッスルを持ってきた。ある人は、自分の名札につけている普通のホイッスルを吹いてくれた。ラテンの楽器もそろっているので、これはみんなでどんちゃん騒ぎができそう。私はラテンに関係なく、ジャンベを叩くつもり。
こうして音楽会と卒業式で、うちの職場は年に2回職員合唱をしている。いろいろ歌も歌ってきた。カラオケに行って、誰かが「ハナミズキ」を入れたら、その場にいた全員で合唱になり、なんと勝手に3部合唱になる(ちゃんとハモっている)という珍事も起こるようになった。もう4年前にやった合唱のパートを覚えておられるのだ。不思議な職場だ。しかし、その不思議な職場にしてしまった陰の仕掛け人は、この私。いいのか悪いのか。
いいと思いますよ。風になりましょう。
返信削除Saltさんならそう言って下さるかなと思いました。私ひとりだと微風なのですが、あおって下さる方のおかげで、爽やかな風になれる気がします。子どもにも、大人が本気で遊ぶ姿を見せたいと思います。
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