今朝、職員室に来た隣のクラスの子どもが、私の机を見て「ユニークな机やなぁ」と言った。
ただの事務机だけど、私の机は私ワールド全開。変わったクリップがいっぱい置いてあるけど。机の上に置いてあるメモパッド、草間彌生の黄色×黒の水玉やけど。ごてごてした謎のピルケースも、ちょっと周りにあるものとはテイストが違うし(フリスクが入っている)。確かにこの机は私らしい机。雑多なものが寄せ集まって、私の世界ができあがっている(決して汚すぎるわけじゃない)。
人受けするものは作れないし、人受けすることはできないし、きれいにはできない。なんかうまくいかないけど、なんとかうまくやりたい。うまくできるようになりたい。という私の気持ちに近いものを、なんとなく子どもたちも感じ始めているらしい。ガチャガチャしているように見えて、実は「できない自分」を見始めている子が結構いる。
そういえば昔、4年目のときの研究授業を観てもらったよその学校の鬼軍曹先生に、「スミレさんは、ものすごく人間臭い授業をする人」と言われたことがあった。ほめられてるのかけなされてるのかわからないけど、うまいこと言ってるなーと思う。
最近毎日学校でPENを触っている。写真茶話会にはなかなか行けないけど、私らしいもの、きれいでなくても、どろどろしていても、そういう写真を撮りたい。私の場合は、文章なり音楽なりも一緒で、写真だけじゃなくてほかの表現手段でもそうだけど。カメラを、ただの思い出を切り取るためだけの道具にするのはいやだ。
明日は学校の田植え。すでに見学が決まっている子もいるので、「カメラ係してな」と頼んでおいた。普段使っているCX6はなんとなく調子が悪いので(RICOHのカメラ、なんかすぐにレンズの動きが怪しくなるなぁ)、なんと10年前に使っていたデジカメを渡すことにした。教師になったらいるわ!と思って買ったオリンパスのデジカメ。これなら子どもが好きに使っても大丈夫。
明日写真を撮ってくれる子は、普段あまりぺらぺら喋るタイプではないけど、内側にまだ何か面白いものを持っていそうな女の子。どんな写真撮ってくれるか楽しみだなぁ。
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