2014/04/03

I won’t last a day without you

 

  教員生活10年目の春。新年度に入って3日が過ぎた。朝、ちょっと寄り道。母校の前の桜並木は、少しずつ咲き始めている。朝はとても気持ちのいい青空だった。
 

 学級通信の第1号を書きながら、本当にタイトルが思いつかずに悶々として1日が終わった。なんだか疲れが出てきたなーと思って早めに学校を出た。
 

 そもそも、周りから「ここは君には難しいだろう」と言われ、「大体あんたは…」と私の欠点を散々あげつらわれ、結構精神的にこたえながらも、「なんとかがんばって」「応援するから」と励まされ、引き受けたポジションだった。昨日来た元同僚は「スミレちゃん、最後までがんばりや」と笑って帰って行った。その笑いに苦みが含まれているようで、心にひっかかりを感じて、すっきりしなかった。さすがに緊張が続くと疲れも出てくる。例年になく仕事量も多い。

 学校は、「明るく」「元気」という言葉があふれる場所だ。だけど、どうなんだろう。そんなに明るくって元気いっぱいの子なんて、たくさんいるんだろうか。そもそも私自身が、「明るくて元気いっぱいで面白い先生・同僚」という、望ましい先生像からは遠くかけ離れている。
 明るくて元気いっぱいで面白い教師だったら、そんなことを言われることはなかったのだろうか。
 

 主は、そういう私を、9年間も用いてきて下さった。そして、今年の場所に置かれた。本当に弱くて非力なのは誰もが認めるところだけど、私は用いられて今年の仕事をするのだ。
 あのエルサレムにイエス様を乗せていった子ろばはすごいなと思う。途中でイエス様を落としてしまうかもとか、いやいや力ないからムリ…とか、不安になったりしなかったのかなぁ。
 それがイエス様だけを見上げているものの強さだったのだろうか。
 主のみこころのままに、と思いながら、でも精神的には結構しんどい。
 自分のうちの弱さをおぼえる。


 帰りになんとなく口をついて出たのは、カーペンターズの「I won't last a day without you」だった。
 
 別に虹も出ていなかったけれど、なんとなく虹のある景色が頭の中に浮かんだ。

 When there's no getting over the rainbow
   When my smallest of dreams won't come true
   I can take all the madness the world has to give
   But I won't last a day without you

  英語をうまく日本語に直すのは難しいけど、この歌詞がとても好き。
 「明日もあなたがここにいてくれたらうれしい」
 この歌のメッセージを、この1年間で、周りと交わしていけたらいいなと思う。


 学級通信のタイトルもなんとなく決まった。心も体も元気に、新学期を迎えられるようにしよう。春休みももうあと少し。

6 件のコメント:

  1. スミレさん、いつも拝読させていただいてます。
    今日の私の記事にも書いてますが
    キリスト者の特権は、主に泣き言をいったり、泣き付いたりすることも
    含まれれるのかなっておもいます。
    お身体守られ、一年間今年も歩けますように。主と共にね。
    まこ
    http://ameblo.jp/eminosuke58/

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  2. この曲、大好きです。
    学級通信のタイトル悩みますね。私はいつも子どもたちに考えてもらいます。そして、毎年子どもに題字を書いてもらいます。そして、1年間にちょうど子どもの数だけ通信を出します。がんばってね!

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  3. まこさん

    お久しぶりです!ありがとうございます。コメントいただけて嬉しいです。
    bloggerは確かに使いにくい部分もありますね…

    まこさんのブログも毎日拝読させて頂いています。
    「そうか、それも主は受け止めてくださるんだ」と気づかせていただくことがたくさんです。
    主がまこさんを通して語ってくださることに感謝しています。

    結局教会には足が向かなくなりましたが(本当にしんどいんです、行くの…)、主がおられるからこそ歩める日々です。ぼちぼち行きます。

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  4. Saltさん

    子どもの人数ちょうどですか。なるほどー。前、19人のクラスでそれをやったときには、2回半とか中途半端な数になったことを思い出します。1つ1つの号で誰かがフィーチャーできるといいですね。
    今年は37人もいます。私史上最高の人数です。どうなることやら。

    カーペンターズの曲の中では、これとClose to youが好きです。外国では懐メロだといわれるみたいですが、いいものはいつになってもいいですね。

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  5. Close to youもいいですね。昔からよく歌ってました。バート・バカラックの曲です。私はスーパースターとマスカレードとア・ソング・フォー・ユーが好きです。全部レオン・ラッセルの曲ですが、オリジナルはそれはそれで似ても似つかぬサウンドですが、あれをカレンに歌わせようと思って、ああいうアレンジにしてしまうリチャードがすごいと妙なことに感心しておりました。でも、どっちが好きかというとやっぱオリジナルはスゲえなと。37人、去年の私の人数と同じですね。あせらず、ボチボチいきましょうか。

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  6. 37人いると、なかなかじっくり話を聞いてやれないなと思います。ツワモノぞろいなので、どんな1年になることやら。また、いろいろ教えてください。

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