2014/04/24

微妙なお年頃

 家庭訪問も3分の1が終了。さあ。まだまだこれからだ。
 毎日疲れ切って、帰ったらごはん食べてお風呂入って寝るだけ。しんどいけど、今が勝負だ。


 今日の家庭訪問先で、「そういえば私、先生の家の近くが実家なんです」というお母さんがおられた。聞いてみると、妹さんは私のひとつ上。知っている人だった。
 「私、先生の小さい頃をなんとなく覚えてるんですよねー」

 ちょっとずつ親世代に近づいてきたんだなあと最近思う。ほかにも同じようなおうちがあるし。私よりも若いお母さん方もおられる。私も21とかで結婚していたら、子どもはこのぐらいなんだよね…
 「学年主任が先生なんですか?」というお言葉をいただくこともある。申し訳ないけど、その通り。
 微妙な歳だなあと思う。主任としてはちょっと若いし、若手というにはちょっと歳いってるし。


 去年だか一昨年だかのあるとき、当時の同僚とこんな会話をした。

「女はなあ…まあ、スミレぐらいのやつがええなあ」
「どういう意味ですか」
「あんまり若すぎるとな、気を遣うねん。ちょっと若手を卒業しました、ぐらいのところがええな」
「それは褒め言葉なんですか」
「当たり前や。うんと若いより、ちょっと歳を重ねて落ち着いた感じの方がな…」

それはあなたの個人的趣味でしょう、と思いながらも、ちょっと機嫌よくなった。

若くもなく、でもベテランというには早すぎる。世の中には子育てをしている同世代もいっぱいいるけど、私はとりあえずバリバリ働いている。経験していないことが山ほどある。
だけど、その微妙な年頃の今を、もっともっと満喫していかないと、損だ。20代のころにできなかったこと、楽しめなかったことがいっぱいある。仕事でも、もっと大きな意味での人生でも。

仕事がしんどくて、今年は時々、こっそり涙をこぼしながら帰る。それでも楽しまないと損だ。いろんなプレッシャーに負けている場合じゃない。

明日の家庭訪問でもまた、20代のころにはとてもできなかったであろうお話をする予定。

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