2014/02/16

計画



今年もせっせとガトーショコラを2回焼いた。1回は職場用、もう1回は相方に。ハンドミキサーをつかわずにメレンゲを泡立てるのは結構しんどい。でもなんとなく幸せな気分になる。写真は相方に焼いたホールケーキの焼き上がり。

『お菓子作るとか、そんな余裕ないわ。ヒマやねんな』

と至極現実的なことを言われたりする。確かに、仕事普通にやって帰ってきてそこからいよいよ…となるので、体はしんどくないことはない。時間的な問題は、段取り組む段階できっちり計算しておけばそこまででもないけど。ちょっとおやつ…ならそこまで気にしないけど、お菓子作りは計画が大事なのだ。うまくふくらみますように、と祈ったりしながら、計画通りに作業を進めた。そして計画通りに焼き上がった。

リンツやゴディバなど、我が家の近くでもおいしいチョコレートの専門店があるので、それを買った方が効率的で無駄がない。だけど、無駄に思えるこんな作業があってもいいんじゃないのかなー。

外はぱりっ、中側がとろとろになるレシピで、予想以上に中がとろとろだったので、昨日のChapter29に持って行くのは断念した。相方の分は持って歩いていたので、あの雪道でどうかなってないといいのですが。やっぱり車が一番だと痛感。


チョコレートを初めて手作りしたのは小3の冬だった。母が倒れる1週間前に、「チョコレート作りたい」とせがんでやり方を教えてもらったのが始まりだった。ちょうどアルベールビル冬季五輪をテレビでやっていたころだ。あの頃、母も2週間後に自分が死ぬなんてみじんも思ってなかっただろう。それすら主の計画のうちのことなのだ。

そして、まさか母は、葛西選手が20年も後にメダルを取るなんて思ってもなかっただろう。主の計画はすごいロングスパンだなーと今朝のテレビを観ながら思った。アルベールビルのときよりも、今の葛西選手の方がいろんな意味で断然かっこいい。

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