2014/07/13
祝福の鉄板
昨日のChapter29の信仰放談で、「交響曲」についての話が出てきた。
打楽器は交響曲に使われることが意外と少ない。ティンパニ奏者と他の打楽器奏者とは明確に区別されることが多く、他の打楽器を演奏することが多い私は、あまり演奏のチャンスがない。
実は、グスタフ・マーラーの交響曲第二番が「復活」という標題を持っている。6年前に市民オケに在籍していた時、たまたまこの曲を演奏するチャンスに恵まれた。普通、アマチュアであれば一生に一回、演奏するかしないか…というぐらいの大曲だ。
上の写真はそのときの写真。よーくみると、端っこの方に私がいる。
大勢の合唱、ソリスト、オーケストラも普通の1.5倍ぐらいの人数。演奏時間は90分。しかも1楽章と2楽章の間には5分間の休憩をはさむこと、という指示が入っている。
私の横にあるのは、最後に登場する、謎の3枚の鉄板。どれも音程が異なる。
ただそこに置いてあれば、ただの鉄板だけど、意図にそって音楽の中に組み込まれたら、それは復活を祝福するための鐘の音になる。鐘は楽器として幾種類もあるのだけど、そこで祝福の鐘の音として、あえて鉄板を選んできたマーラーはすごいなーと思う。
多様なものがそこにあるから、交わりはより豊かになる。
昨日、相棒の演奏している姿の話になったので、ちょっと舞台にいる自分の写真も探してみた。ちなみに叩いている時の顔は、もっと獲物を狙うスナイパーのような目つきをしている…。
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おお、鉄板ネタですね。すごいなあ。マーラー、ちょっと聴き直そうかなと言っても根性いりますね。ゆばるさんはクラシックに造詣が深いのでお話も盛り上がりますよ。マーラーにも私より詳しいと思います。
返信削除どれもおなかいっぱいになる曲ばかりですが、「復活」が特別なのだと思います。なんせ、1曲なのにCDは2枚組ですから…。確かに聴き直すのはしんどいです。ゆばるさん、クラシックに深い造詣をお持ちなんですね。うちの相棒とも話が盛り上がりそうです。楽しみです。
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