2014/12/25

すべてのはじまりは

 勝手に仕事納め。なんとか2学期も守られて終わった。
 世間はすっかりクリスマス一色だったけど、普通に仕事をして、普通に過ぎていった。出張の帰りに、父と私の分だけケーキを買った。ちょっと高級な雰囲気のケーキ屋さんにサンタの兄ちゃんがいて笑ってしまった。

 今更ながら、いつまでも同じように続いていくものはないんだなあと思う。
 来年のクリスマスは、違う過ごし方をしていることだろう。


 「祝福」ということについて色々考える。
 マリアはイエスを宿したときに、「おめでとう、恵まれた方」と言われた。祝福されている、でもそのことに戸惑い、途方もない事実を受け容れるのに時間がかかっている。
 神様から、とてもすばらしい、大きな祝福を授かる。これがすべてのはじまり。それは分かっている。でも、そのまま「わーい」と素直に喜ぶばかりではなく、やっぱりちょっと戸惑うものなのだと思う。
 「どうぞ、あなたのおことば通り、この身になりますように」。
 戸惑いながらもマリアがこういった気持ちが、なんとなく分かるような気がする今日この頃。

 この前行ったChapter29のオーケストラのコンサート。後で、マエストロとお会いして「祝福の花束」を頂いた。以前にマーラーの「復活」をやったときの指揮の先生で、私が尊敬してやまない方だ。こんなことがあっていいの? と思うぐらい嬉しかった。


 2年前の春に行った草間彌生展。「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」の部屋。
 

 このとき、自分が美しいと思うものを共有できる人がいたことが嬉しかった。
 これが全ての始まりだったような。


 明日から年末の小旅行?で奈良に行く。やることは山ほどあるので旅行気分ではだめなんだけど…。楽しみ。明後日は写真茶話会。しばらく目がよくなくて写真を撮るのもつらく、写真はほとんどありません(言い訳)。でもこっちも楽しみ。

 そして私がいない間に、アマゾンさんが少し遅くなったクリスマスプレゼント、デジカメを父に届けてくれる予定。あんまり機械にこだわらない人なので、孫(私の姪)やら仕事のものやらを撮るのに不自由せず、操作も簡単そうなものを注文した。ああ、反応が楽しみー。

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