2014/09/03

ここちよい。

 今日は、主治医2号のメガネさんとの面談の日。
 いつもメガネさんに自分の日々(職場の空気が云々、あれがおもしろかった、体調、などなど)を話す。その会話の中から、今の自分のポイントになること、キーワード的な物事をメガネさんが言語化し、整理して私に話してくれる。

 写真茶話会のこと、仕事のペース配分のことなんかをメガネさんに話しながら、今日の自分のキーワードは、「ここちよい」だなぁと気がついた。あんまり意識しないけど、「心地よいんです」を結構言ってる気がする。

 教師という仕事はどうしても世界が狭くなってしまう。県内でも大きな自治体に勤めて、学校数も教員数もそこそこあるけど、知り合いは結構いる。それだけ世界が狭い。さらに、○○の研究部で仕事をして…とかになると、あちこちに知り合いが増え、世界はもっともっと小さく濃密なものになっていく。焦げるまで煮詰めたカレーみたい。
 趣味でやってきた吹奏楽やオーケストラも、団体に所属するきっかけになったのは同僚のお誘い。そして教会にいくきっかけになったのも、元上司のお誘い。
 プライベートのようでありながら、実はプライベートでない。公私の別がない。
 それが、自分の気づかなかった仕事上のしんどさのひとつ、と気づかされた。

 職場の仲間たちは好きだし、尊敬している。ごく個人的な話ができる間柄の人もいる(すごく少ないけど)。でも、自分がそれほど興味のないことにも話を合わせて付き合うのはしんどい。
 べったり付き合うのは、実は苦手なんだな。私。それは心地よくない。

 そのことに気づいたのはこの前の写真茶話会だったり、Chapter29だったりする。
 写真茶話会もChapter29も、そこにいるのはただの人間、ただの私。そこで出会う人は、いつもの仕事の日常とは全くかけ離れた場所にいる人たち。
 何の肩書も気負いもなく、誰かと出会って一緒にいるのは、すごく心地よい。
 近すぎず遠すぎず、ほんの少しの距離がある。そこにとても心地よい空気が漂う。
 
 そのことを、メガネさんとの話の中で、はっと気づかされた。

 出勤途中の車が、田圃道を走る。仕事のことを考えた方がいいのかもしれないけど、あまりに田んぼと空が広がっていて、なんだか自分がとてつもなく小さく感じて、あー、今ものすごくこの感じ、写真に撮りたいわーと考えながら運転していた。運転中だから無理なんだけど。
 その感じも、ここちよい。

 ○○先生でもなんでもない、ただのスミレさん(仮名)でいる瞬間が、とてもここちよい。

2 件のコメント:

  1. 硬派銀じ郎2014/09/06 11:21:00

    ここちよい、ほんとうですね。

    そういう人といることは、ここちよいですよ。

    スミレさんがそうであることは、教室にも、職員室にも、よい環境となっていると思います。

    私もそうしていただきたいです。

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  2.  ちょうどメガネさん(病院の先生)と話しているときに、「写真茶話会には同業の方がおられるんですけど、それは全然居心地悪くないんです。自分のしたいことを大切にしておられるので、同業者というより…」と銀じ郎さんのことを思い出してしゃべっていました。
     学校と学校外のことのバランスはなかなか難しいのですが、どちらもほどよくしておくことで、ここちよい感じになるんだろうなーと思います。ついつい学校の比重の方を高めにしてしまうので、ここちよさもなくなり…。

     前、Saltさんに、雅歌の最初の方に出てくる「いばらの中の百合の花」というみことばを教えて頂いたことがあります。いつもそうありたいです。めっちゃ難しいけど。

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